【全般】に関するご質問

Q:プロトタイピングのツールはどんなものを想定されていますか?

A:本ブートキャンプでは、開発の上流で課題を解決するアイデアを仮説として具現化し、現場の意見を聞いて仮説に反映させ再度検証するプロセスの習得にウェートを置きます。時間が限られているので、課題を提示し、アイデア出しやシナリオあるいはペルソナ具現化のためのテンプレートなどの仮説づくりのツールを提供する予定です。本ブートキャンプのテーマは、プロトタイピング作りではなく仮説の検証ですが、ファシリテータを含めたチームの判断で、利用可能なツールを使って精度の高いプロトタイピングを作るのは構いません。

Q:今回の対象者は、人間中心デザインに関して、どの程度の知識を想定していますか?

A:人間中心デザイン知識に関しては初心者でも構いません。
「顧客起点」と「共創」を前提に、「仮説⇔検証プロセス」を素早く「繰り返すこと」が、人間中心デザインのコンセプトです。開発に関わられるはもちろん、組織強化を図りたい人事の方や、顧客との信頼関係を築きたい営業の方など、さまざまな職種の方の参加をお待ちしております。

Q:プログラムの日程を教えてください。

A:仮説検証ブートキャンプ プログラム構成をご確認ください。

Q:プレゼンテーションへのオブザーバー参加は可能ですか?

A:プレゼンテーションはEdgeTech+ 2024での公開イベントです。ぜひご参加ください。

Q:会社から1名の参加でも大丈夫でしょうか?チームはどう編成されますか?

A:1名参加でも問題ありません。複数参加の場合は複数のチームに分かれていただくことを考えています。

【②実践形式フィールドワーク】に関連するご質問

Q:フィールドワークとはどんな内容ですか?

A:まず、課題を提示した上で、
・集合型グループワーク
・3回のフィールドワークを実施します。
課題に応じてペルソナを設定し、現場(フィールド)に出て、行動を観察したり(利用者に)インタビューをします。
それをもとに、チームで仮説をつくり、アイデアを出し、シナリオなどにまとめて、現場で繰り返しブラッシュアップしていきます。

Q:インタビューなど現場での活動は難しくないでしょうか?

A:ペルソナの設定のしかたやフォーマットを用意するなど、インタビューや観察など現場でのアプローチや検証に集中しやすいように準備しています。
フィールドワークは3回の実施で、インターバルがあるので、その間で補うこともできます。

Q:チームに入る専門家というのはどういう方ですか?

A:HCD-Netでは、5年以上の実務経験が必要な人間中心設計専門家と、2年以上の実務経験が必要な人間中心設計スペシャリストを認定しています。
詳しくはHCD-Netのホームページをご覧ください。

Q:フィールドワークでは、リアルとオンラインの参加者は混在となるのでしょうか?

A:オンライン参加者同士でのチームの構成を考えており、検証手法もオンラインでも習得できるよう工夫いたします。
※ フィールドワーク開催予定のご連絡後、ご希望がなかったため、今回は、オンライン参加者同士でのチーム構成を行っておりません。
従いまして、オンラインでのご参加はできません。お知らせいたしましたように、各会場までお集まりいただきますようお願いいたします。

【参加方法】に関連するご質問

Q:請求書の発行日は指定できますか?

A:可能です。参加費のお支払いにつきましてはフレキシブルに対応できますので事務局にご相談ください。